海中道路を走っていると、遠くに1本の滝が見えます。
この滝がピナイサーラです。
落差は55m、沖縄県で一番落差のある滝。
ピナイサーラとは「ひげのような滝」という意味です。
ピナイサーラに行くには、まずカヌーで川を上る必要があります。
その後トレッキングで40~50分で滝に到着します。
カヌーは1人乗りと2人乗り。お子様もご両親と乗れば安心して乗れますよ!
川の中には様々なお魚。
同じ沖縄でも西表島にはこういった大小さまざまな川があるため、そこから海に流れる栄養分でたくさんのお魚が集まってきます。同じ沖縄でも、それと比べると宮古島には川がありません。川から流れ出てくる栄養分たっぷりの水がない分、魚は少ないですが、宮古ブルーといわれるきれいな海が形成されているのですね。
40~50分ほどでカヌーは終了。
ここからは、トレッキングです。
道は少々険しいですが、大きな板根のサキシマスオウノキ、日本で一番大きなドングリがなるオキナワウラジロガシ、愛嬌のあるサキシマキノボリトカゲなど、西表島の大自然を満喫し、40~50分で滝の上です。
一度、船着き場に戻り、そこから20分ほど歩きなおせば、滝の下にも行くことができます。
天気が良ければ、滝つぼで泳くこともできますよ♪。
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